2014年6月29日日曜日

お囃子会
















地元行政区のお囃子会に4年前から参加している。
子供の頃はなかなか覚えられなくて苦労したものだが、今はボイスメモで録音して家で覚えられるので便利な時代だと思う。

御多分にもれず我がお囃子会も担い手不足。どのパートも足りないから「覚えてきたよ」とやってみせれば、大太鼓のポジションだってすぐに得られる。

「共同体の記憶というものは残しておかなければならない」という使命感から始めたものだが、今となっては単に楽しくて、集合がかかれば心躍らして参加しているのだ。

関東平野のド真ん中で、田園と工場以外はなにもない郷土。
共同体の記憶まで失う訳にはいかない。
そんなことに思いを馳せる人がもう少しいてくれれば、と思う。